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Seekによる高精度探索例:


【切代=2】
符号 長さ 本数
A 750 15
B 600 9
C 475 12
C 300 16
材料 5500 5

この問題を Blizzard(ver1.00) で探索すると

【切代=2】
材料 ワーク
5500 〜 1本 750(A)x3 600(B)x3 475(C)x3 残=7
5500 〜 2本 750(A)x6 600(B)x1 300(C)x1 残=84
5500 〜 1本 600(B)x2 475(C)x9 残=3  
5500 〜 1本 600(B)x2 300(D)x14 残=68  

処理時間約1秒(At Pentium4-1.6GHz) で、4行の解を得ました。

これを Seek(ver1.00β)で探索すると

【切代=2】
材料 ワーク
5500 〜 4本 750(A)x3 600(B)x2 475(C)x3 300(D)x2 残=5
5500 〜 1本 750(A)x3 600(B)x1 300(D)x8 残=226  

処理時間3分30秒(At Pentium4-1.6GHz)で、2行の解を得ました。
(このとき Seek で得た解の個数は518個でした。)

Seek の解の方が、切断の段取り換えが半分になります。このように小規模な問題の場合、Seekで全件探索できますので高精度な解(最適解に近い解)を得る事が出来ます。

Blizzard 、Seek 、CombiCalc をセットで利用すれば、最高のコストパフォーマンスで材料取りの業務を改善できます。
無駄を極限まで省くことによって、経費削減とCO2削減を同時に実現できます。

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